運用成果測定ってできる?
おはようございます。
月曜日ですね。なんだか久しぶりに今週は5日間平日が続きます。体が慣れていないからか今から少し憂鬱になりそうです。そして、明日は授業参観。さらに憂鬱要素が加わりました。
ところで、ファンドマネジャーなどに依頼するときに投資家は必ずそのファンドマネジャーが利益をもたらしてくれるのかというものを比較すると思います。その際に出されている運用率などは本当に妥当性があるものなのかという「ちょっと待てよ?」という姿勢を忘れずに持っていて欲しいのです。その運用率はたまたま運がいい時の投資結果の可能性があります。また、計測時期が短すぎる(情報が少なすぎる)という場合も多いです。実際に長期的に計測するとどのファンドマネジャーもあまり変化はありません。
つまりは、一端だけをみて「いいファンドマネジャー」と「悪いファンドマネジャー」とに分けるのはナンセンスだと言うことです。
これは、どこにでも言えることだと思います。
教育においてもある一つの行動だけで「できる子ども」と「問題を抱えた子ども」とに分けるのはナンセンスです。
同じですよね!?
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