新しい学校教育
おはようございます。
昨日は、車で通勤しましたので更新することができませんでした。
本日はわ麹町中学校工藤先生が考える新しい学校教育についての学びでした。
まず、1つ目は全国どこの学校においてもある、「職場体験」についてです。職場体験は、今後の生き方を学ぶ上で生涯学習として得るものは大きいですが、職場体験に行く先々によって得られるものに違いがあることがあります。そのため、「クエストエデュケーション」を取り入れて、実際に模擬社員として働いてみる経験がいいのではないかと取り組まれています。簡単に言えば、インターンシップのようなものです。
http://eduq.jp/quest_education/
2つ目は、学校のあり方、施設利用についてです。社会に開かれた学校などの言葉が先行していますが現在においてもまだまだ、学校は閉鎖的なものであると感じています。その理由として、学校に出入りしている大人は教職員を除けばPTAの役員くらいになってしまいます。それでは、あまりにも社会に開かれた学校に程遠いように思います。麹町中学校のように講座を開設し、その講座を講師を招いて行うことや、地元の方が利用する機会を増やすことで自然と学校への大人の出入りが増え、結果的には子どもたちを見守る目を増やすことにもつながります。
|