akihisa学習・ツーリングブログ

バイクのツーリング日記です。通勤中に読んだ読書のアウトプットをしたりもします。

高校野球の楽しみ方

昨日の夜、最終決断をしました。これまで行くか行かまいかかなり迷ってきた明治神宮野球大会に行くことを決めました。当日夜行バスのチケットを手に入れ、東京へ。これで明治神宮野球大会に行くのは2回目です。

私が好きな高校野球には、全国大会が年間4つあります。秋に行われる明治神宮野球大会(新チームになってはじめての全国大会)、春に行われる選抜高校野球大会、夏の選手権大会、最後に国民体育祭があります。同じ高校野球でも私の主観ではかなり違うものに感じます。

新チーム初の全国大会、明治神宮野球大会

まず、明治神宮野球大会に出場するにはかなりの勝ちを重ねなければなりません。まずは各都道府県で行われる秋季大会に少なくとも3位以内に入ること、次に各地区で地区大会が行われるのでそこで優勝をすることが最低条件です。すなわち、勝ち続けなければなりません。だから、この大会では投手力、守備力が不可欠です。そのため、明治神宮野球大会は締まったゲームが多いように思います。

春の選抜野球大会

この大会に出場するには、明治神宮野球大会と同様に各都道府県で行われる秋季大会で地区大会への進出を果たし、地区大会でベスト4程度まで行くことが条件になってきます。そのため、明治神宮野球大会と同様に投手力、守備力が不可欠です。しかし、稀に打撃のチームが勝ち上がってきます。これは、明治神宮野球大会よりも出場条件が少し緩いところがあるからだと思います。

夏の選手権大会

この大会は言わずもがな、集大成の大会です。ここでは、1年間作り上げたチームが勝つので打撃のチームも強いです。そして、なんといっても各都道府県から1校出場するので全国的に盛り上がります。応援にも熱がかかるので球場で見ていると野球とブラスバンドの応援の2つを同時に見ているように感じます。個人的には一番好きな大会です。

国民体育祭

この大会に出場できるのは、国民体育祭開催都市の夏の選手権大会出場校と、夏の選手権大会ベスト8程度の高校で争われます。この大会だけ一度も生で見たことがないのでなんとも言えませんが、個人的な感覚としては夏の大会を終えて最後の思い出づくりのようにも感じます。(一意見ですので、重く受けないでください。)来年は国民体育祭もみたいものです。調べてみると、鹿児島県で開催とのこと。フェリーさんふらわあの出番ですね。行けそうなら行きます。

どの大会も一つ一つ面白いところがありますので、全部見ていただきたいと思います。

最後に、自分で気づいたこととして、私は野球を見るときカメラを構えるのではなく、身を乗り出して見る方が合っているようです。カメラで写真を撮るのを数枚でやめて見るのに集中しました。

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最後に銀杏並木を見て外苑をぐるぐる回りました。

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