大嶋啓介さん講演会「予祝」
今日は、「予祝」やYouTubeで有名な大嶋啓介さんの講演会を聞くために奈良県に行きました。
予祝とは、字のごとく、予め、祝っておくことです。
「夢」は、そもそも叶うと思いますか。
このSKⅡのCMはとても興味深いものでした。
子どものころは、夢を語っていた。しかし、ある時から夢を語ることは少なくなってしまう。
夢の大きさも、子どもの時に比べて大人は小さくなってしまうという結果が明らかです。これは、大人が経験してきたことを意識しすぎて「夢」を少しずつ遠ざけていった結果だと思いました。
「夢」を叶えるときや、仕事、運動などをするときに最も重要な体の部位は「心」です。心を制すれば、大丈夫です。それでは、「夢」を叶えるための「心」の在り方を私なりの解釈で紹介します。
「夢」を叶えるために最高のパフォーマンス状態
①強気、自信
「できるんだ。」という強い気持ちをもって取り組むことです
②冷静
今日、高校野球が始まりましたが、高校野球においても、冷静になって練習でしてきたプレーができていないと、やはり、勝つことやいいプレーをすることはできませんよね。
③わくわく感(楽しむ)
これは、一番大事なことです。その場を楽しむこと。わくわくしながら取り組むことです。「楽しむ」ということをする上で、【空気】がとても大事になってきます。
【空気】について
どんな、空気が良いパフォーマンスを出すことができるかは、想像がつきやすいと思います。もちろん、「明るい空気」が一番効果が出ます。なので、職場である場合は上司や幹部の人が「明るい空気」で仕事をしていれば、その会社はおのずと業績が上がるそうです。逆に「暗い空気」や「怖い顔」をしていると、下の人が委縮してしまい、結果が出にくいです。典型的な例が、郵政の保険で起きた事件だと思いました。
「明るい空気」が良いのは、会社やチームだけでなく、家族にも言えるようです。特に、家族では母が「明るい」と良いらしいです。そのような家族にするために父がする役割が「妻の笑顔を増やすこと」です。世の男性陣は頑張りましょう。
これまでで、「心」や「空気」について書きましたが、人生の質を上げるためには、このような、心の質を高めていくことが最高の近道のようです。
「目標」について
目標と言われると、何があったかなと毎回思い返すことをしています。しかし、「目標」がうまくいくときとうまくいかない時が多々ありました。今日、「目標」を立てる時の注意点を聞いた気がします。
目標は、「やらなきゃいけない」ではダメです。「やりたくてたまらない」の状況になるのが良いらしいです。
成功するための秘訣は、達成したイメージと達成した喜びの感情を先に味わうことです。そうすることで、具体的にイメージすることができ、「わくわく感」をもって取り組むことができます。これが、今日のメインテーマである「予祝」です。
もう一つ、成功脳を作ることです。成功脳とは、「わくわくする脳」を作ることです。勘が鋭い人はわかったのではないでしょうか。キーワードは「わくわくなのです。」
最後に、一番「わくわく」することができる状況を教えます。
一番「わくわく」する状況は、「誰かを喜ばせたい」という状況を作ることです。つまり、感謝をしたい相手を作ることです。そうすることで、「わくわく」して取り組むことができるそうです。「予祝」がてらに、感謝したい相手に成功したイメージを膨らませながら、「感謝メッセージ」を書いてみると効果絶大です。
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