自由の相互承認【上】1〜10
お久しぶりです。
今は、親の実家に帰省しています。先週末北海道旅行に行った際は本を持参していたのですが車の運転や飛行機の揺れの中読むのは気分が悪くなってしまうという関係上、読み進めることが困難で、更新が途絶えてしまいました。
その教訓を得て、この帰省では本を持って行くのはやめようと決め、何も持ってきてないのですが、思った以上に暇。
そこで取り出したのが携帯です。しかし、私の携帯にはゲームも入れてないです。だから、あまり時間つぶしには有能ではありません。しかし、Kindleという強い味方があります。
以前、キタバさんが紹介されていた苫野一徳先生が書いた『自由の相互承認』【上】を読もうと決め読み始めました。『学び合い』フォーラムin福岡で少し話を聞いていたこともあり、すんなり内容が入ってきました。
本の中身はかなり細分化されており、今回は1〜10のまとめです。1つ1つが短く、1つのまとまりを読むのに5分もかかりません。
内容としては、誰もが求める「自由」を人間が得たらどうなるか。というようなものです。想像してみながら読んでみるととても面白いです。
「自由」になればそれはそれで苦しむ。という状況になり、最終的には絶対的なトップがいて従事する方が楽だと考えるのが人間的な考え方に近いと私は解釈しました。確かに、そうだと思います。絶対王政やヒエラルキーを用いた階級社会はそのような考え方のもとできたものだと思います。
これからも読み進めてどんどん更新していきます。
読みたいと思った時に読み始めることのできるこの環境に感謝したいです。
そして、WATCHATOYOTA行きたかった…
自由の相互承認 ?? 人間社会を「希望」に紡ぐ ??: (上)現状変革の哲学原理 (iCardbook)
- 作者: 苫野 一徳
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