対立を楽しむ

おはようございます。

新しいことを進めていく上で必ず生じるもの。そう、対立です。私は、対立が面倒だと思うことが多々あります。その理由は、相手と単に粗探しをしているように感じるからです。

しかし、この本を読んで、対立はなくてはならないものであるということに気づきました。対立があって、対話を通して解決していくことでより強固なものが生まれてくるという道筋があるようです。ただし、対立にも必須の条件があります。それがお互いに当事者意識を持っていることです。お互いに当事者意識を持つことができていないと、先述しているようにただの言い合いになります。それは対立でもなんでもないものだと思います。

だから、対立を楽しむ。ワクワクするために、いかに相手にも当事者意識を持つことができるようにするか。それと同時に、自分自身でも常に当事者意識を持って行動するようにするかが対立を楽しむ秘訣だなと思いました。

学校の「当たり前」をやめた。 生徒も教師も変わる！公立名門中学校長の改革 [ 工藤　勇一 ] 価格：1944円（税込、送料無料) (2019/9/26時点)