akihisa学習・ツーリングブログ

バイクのツーリング日記です。通勤中に読んだ読書のアウトプットをしたりもします。

自分の常識は他人の非常識

おはようございます。

学校の当たり前(常識)は社会の当たり前(常識)ではない。って、本当にそうだと思う。

本では、電話対応のことや職員室での先生同士の名前の呼び方などが取り上げられていました。たしかにそうだと思います。私は、大学時代にバイトしていたところ(学習塾)でかなり電話対応のイロハを教えてもらいましたので学校での電話対応においても生かせている部分があります。しかし、学校現場に入ると一切電話対応の研修などはありません。電話してくる人の第一印象になる電話対応を一切せずに違和感などを知らず知らずに与え、クレームに繋がることは必ずあると思うのですが…

また、学校現場では企業などで行われているような先輩と新入社員とがペアを組んで物事を進めていくようなことはほとんどありません。新人教員であろうと、一教員として同じ立場になり同じ成果が求められます。正規採用の教員ならまだ、研修が何回かありますが欠員補充である講師には、一切の研修がありません。その中で同じ成果をまとめるのには無理があることも当然だと思います。それが、教員としての責任だと言われればそれまでですが…

私はまだ、講師の身なので研修がないので常に主任の先生や同学年の先輩教員に教えてもらいながら進めていくしかありません。