akihisa学習・ツーリングブログ

バイクのツーリング日記です。通勤中に読んだ読書のアウトプットをしたりもします。

変わるべきは子どもではなく、教師だ!

おはようございます。

ようやくこれまで読んできた『評価が変わる、授業を変える』が読み終わりました。

 

これまでの学校はどれだけ知識を習得させることができたのかを中心に教育を行ってきた。そんな教育であったが、これからの教育ではどのような資質能力を身につけさせるのかが中心にならなければならない。そのためには、学習指導案を作成するにあたって、①身につけたい資質能力、②評価規準、③評価方法、④学習活動の順に考えていかなければならない。

また、視点を、教師側に持つのではなく子ども側に持つことが大切になる。一旦、主語を「子ども」に変えてみると意外と方法が見えてくるのかもしれない。これは、学習指導のみならず生活指導や進路指導にも通ずるものがあると思うのだが…

 

つまり、最終的には「変わらなければならないのは、子どもではなく教師になる!」