akihisa学習・ツーリングブログ

バイクのツーリング日記です。通勤中に読んだ読書のアウトプットをしたりもします。

EdTechの進出

おはようございます。

今日は、日本においてEdTechがどのように進出していくことが予想されるかを自分なりにしてみました。EdTechはアメリカや中国ではすでに大規模事業になっています。一方で日本ではまだ、発展途中といった感じでしょうか。このような状況の背景には外国と日本との制度の違いがあると考えます。日本は学校教育をどこで受けても均一であるように学習指導要領が設定され、執行されているため多少の差はあるかもしれないが義務教育段階において大差が出ることはない。そのような現状のためわざわざ動画授業などを受ける必要性が薄いと考える。外国に目を向けると、中国では農村部と都市部とでは、かなりの格差があるため動画授業はかなり有効な手段となる。そのため、EdTechが発展していったのではないかと考える。

では、日本ではEdTechが不要なのか。ここで、不要となるのは短絡的であると考える。要はEdTechの使い方であると思う。現在の学校教育は多忙化を極めている。今の時数でもやりきるのがギリギリであるにもかかわらず、プログラミング教育やキャリア教育、外国語教育など新しい分野の導入が行われている。このような分野こそ、EdTechを頼って利用するべきだと考える。つまり、今の学校教育と新しく入れたい部分とを融合させればいいと思う。