インプットの質を最大限にする極意
おはようございます😃
昨日、読書をすることでインプットをしてなおかつそのあとアウトプットをするといいと説明しました。本日はさらにレベルアップして、インプットの質そのものもを向上させようと思います。これまではインプットの方法として「本を読むこと」に焦点を当てていました。次のステップは、本を読むだけではなく実際に自分の足を使って講演を聞きに行くことに焦点を当てます。本を読むだけと時間とお金をかけてさらに聞きに行くという行動が伴うだけでインプットの質は読書だけよりも向上していると思います。
講演会の極意
①最前列に座れ
これは、少し抵抗のあることかもしれませんが講演会などに参加した時は必ず最前列を選ぶようにしましょう。そうすることで話者の表情などの非言語的な部分にまで注目することができるからです。また、いつマイクを渡されるかわからないという緊張感が脳を活性化させます。
②メモに集中しすぎるな
これは、講演会などでやってしまいがちなことかもしれませんがメモを取ることに夢中になりすぎて肝心の非言語的な部分を見落としてしまったり効率が悪くなってしまったりします。講演会では非言語的な部分をよく見ることに注視しましょう。
③講演開始前に本公演の目的を明確にせよ
講演開始前数分で効率を数倍にする方法があります。それは、この講演を通して何を得たいのかを箇条書きで3つ程度書き出すことです。ここは3つというのがポイントです。多すぎては頭に残りません。いくつも知りたければその講演を何度も聞くことがいいと思います。
④事前に本でインプットせよ
これは2つ目の極意でお伝えした「メモに集中しすぎるな」につながることですが講演を聞く前に本である程度のことをインプットしておくべきです。そのインプットを怠ってしまうと、すべてのことが新しい情報になってしまい結果としてメモを取る時間が長くなってしまうことにつながります。
この4点に気をつけると講演での効率は数段アップするはずです!今夜、樺沢紫苑さんの講演日程を調べて参加してみます。その時に実践をしてみたいと思います。
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