聴く力
おはようございます😃
インプットの中に「聴く」という動作があります。その動作について今日は考えていきます。
今日の一番の気づきはなんといっても「共感」と「同情」は似ているが違うものであるということだ。話を聞いている時に「それ、わかるわー」などと言って「共感」しているように見えるが本来、「共感」というものは相手の立場に立って考えることである。自分の考え方、自分の物差しで「わかる!」などと相槌を打つのは「共感」ではなく、「同情」にあたるものである。安達祐実の名cm『同情するなら金をくれ』はこの「同情」と「共感」をしっかり使い分けることができていれば変わっていたのかもしれませんね。
「聴く」に当たってもう一つ大きな気づきがありました。それは男性と女性とでは「聴き手」に求めるものが異なっているということです。男性は聞き手に対して、「助言や指導」などのはっきりとしたものを求めています。一方で女性は聞き手に対して「共感や受容」を求めています。根本が全く違います。このことを知っただけでもこれからの異性との付き合い方が変わってくるのではないでしょうか。
「受容」の際も深く考えすぎず受け流すという術も大切になってきます。全てを全力で受け止めていると自分自身もストレスでしんどくなってしまいます。だから、「受け止める」と「受け流す」を上手に使い分けるといいのかもしれません。
|