akihisa学習・ツーリングブログ

バイクのツーリング日記です。通勤中に読んだ読書のアウトプットをしたりもします。

カリキュラムマネジメント②

おはようございます。

 

昨日も、できなかった更新…

 

そんな感じですが、毎日の更新は続けていきたいなと思います。

 

今日は、昨日のカリキュラムマネジメント①の続編です。①では、学校全体のカリキュラムマネジメントについてでした。今回は、さらに小さい単位である学年で行うカリキュラムマネジメントについてです。①の学校全体で行うカリキュラムマネジメントも関わってきますので①も一度読んでみてください。

各学年のカリキュラムマネジメントといえど、小学校6年間、中高3年間ずつをしっかりと系統的に行う必要がある。その理由としては、子どもたちは教師を選ぶことができないからである。ある学年では、ものすごく熱心に、また、ある学年では無難にというように差があってはならないのです。そのため、「チーム学校」として取り組むことが大切です。すなわち、①で取り上げた学校全体としてのカリキュラムマネジメントもかなり重要になってくることが明確です。

 

また、授業においても1つ1つの授業を独立させるのではなく、単元(UNIT)ごとに見ていくことが重要になってきます。そのことが起因して、学習指導案においても本時の展開だけではなく単元の指導計画や単元観というものを書く必要が出てきたのである。

 

このように、カリキュラムマネジメントでは、大枠である学校全体のカリキュラムマネジメント、中枠の学年でのカリキュラムマネジメント、小枠の単元のカリキュラムマネジメントが必要になる。