akihisa学習・ツーリングブログ

バイクのツーリング日記です。通勤中に読んだ読書のアウトプットをしたりもします。

当たり前って?

おはようございます。

 

今日から、読む本が変わりました。

『学校の当たり前をやめた』と言う本です。そもそも、学校での当たり前ってなんだろう?

宿題

定期テスト

学級担任etc

があります。これらをやめるって???マジで!?と思います。しかし、本を読み進める中で、そして昨日まで読んでいた『評価が変わる、授業を変える』を読んだ知識からそれもそうだなと思うようにもなる面があります。例えば、宿題ってなんのために出しているのかと聞かれると、「学習習慣をつける」などの理由があるのかもしれません。しかし、教員側からの意見としては、「評価」を取る上での一情報として持っておきたいと言う理由もあります。しかし、全員が同じ宿題ではまったくもって意味がありません。それはただの作業となってしまってるだけなのです。定期テストも同じです。ある時期に来ると、子どもたちは一夜漬けで覚えて、テストに臨み結果を出そうとします。しかし、このような学習は本当な学習では、ありません。本当の学習は、できないことができるようになることや分からないことが分かるようになることです。そのための手立てとして機能しなければ宿題の意味はありません。

宿題や、テストが評価するための手段になってしまってるだけなのです。それであれば、廃止してもいいじゃないかとなりますよね。もちろん、教員側の評価でもあるため、単元のテストは実施していく必要がありますが…