akihisa学習・ツーリングブログ

バイクのツーリング日記です。通勤中に読んだ読書のアウトプットをしたりもします。

新学習指導要領における評価の観点

おはようございます😃

本日も、『評価が変わる、授業を変える』という本を読んでいます。

 

小さいテーマでしているおかげで仕事が始まってからも無理なく進めれています。

「無理をしすぎない」ことは、大事ですね。

 

評価の観点が現在は4つの観点ですが次期指導要領では、3つの観点に絞られます。「学びに向かう力・人間性等」「思考力・判断力・表現力等」「知識・技能」となります。

 

今回は3つの中でも一番掴みづらいと感じた「学びに向かう力・人間性等」についてまとめてみます。

「学びに向かう力・人間性等」を言い換えると「主体的に学ぶ」ということが挙げられます。これまでの4観点であれば「関心・意欲・態度」の部分になります。

ここの評価は難しいです。特に、客観性があまりなく、主観的な評価になってしまいがちだからです。評価の変遷にも関わってくることですが…「主観的ではいけない」→「客観性を取り入れたい」→「数値化する」→「数値化は本当に客観的?」といった感じだと思います。少なくとも私の思考回路は今、この思考です。

そこで、個々に応じた評価が出てくるのではないかなと思います。個に応じた評価は、観点別評価に盛り込むのではなく、総合初見や連絡帳、直接の声かけ、個人面談での報告などの文章や言葉で評価することで果たせると思います。