akihisa学習・ツーリングブログ

バイクのツーリング日記です。通勤中に読んだ読書のアウトプットをしたりもします。

観点別学習評価

おはようございます。

今日は、観点別学習評価についてです。

観点別学習評価が導入された経緯としては、これまで行われてきた値踏みの評価を脱却し支援の評価をするためであるとされている。

実際に、「評価は何のためにするのか」ということを大学時代、講義で受けている。私が通学していた大学では評価は「先生の指導の評価」でもあるというように教えてもらった。これは、すなわち、支援のための評価であると考えることができる。

支援のための評価とは。

私が考える支援のための評価とは、観点別学習評価をすることによって子どもたち一人一人の成果と課題をより具体的に示すために行うものであると考えている。だから、教員は評価をつけた後にそれらの評価を見返し、今後どのように指導をしていけばいいのかを振り返ることが重要である。振り返り続けることこそが「先生の指導の評価」としての役割を存分に発揮した状態であると言える。