自由の相互承認【下】1〜10
こんばんは。
ようやく、今日の仕事が終わりバスに乗ることができました。雨が土砂降りで大変です。運動会練習に影響が出なければいいのですが…
それはさておき、ようやく昨日読了した、自由の相互承認【上】の後編である自由の相互承認【下】を読み進めるに至りました。
まず、自由には「実存的条件」があるようです。これはどんな人にでもあり、この存在があることによって「自由」が感じられにくくしているものだと思います。「実存的条件」には、「思考」が深く関わっており、どのように思うか、考えるかでかなり変わってきます。
人間誰しもがある一定の欲望を満たすことができたら、次は更なる大きな欲望に駆り立てられると思います。例えば、小学校1年生の時にもらう500円はかなり高額に感じていたにもかかわらず、大人となった今感じる500円はお昼ご飯に少し足りないな…くらいです。つまり、簡単に手に入るようになってしまったが故に更なる高額なお金が欲しいという「思考」が働いてしまっているのだと思います。
つまり、私の中の答えとしては、「思考」を操ることができない限り「自由」を操ることは不可能であるということです。
んー😐自分でまとめていてもしっくりこない。やはり、一度では理解が難しい本です。
自由の相互承認 ?? 人間社会を「希望」に紡ぐ ??: (下)未来構築の実践理論 (iCardbook)
- 作者: 苫野 一徳
- 出版社/メーカー: 詩想舎
- 発売日: 2017/03/25
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