akihisa学習・ツーリングブログ

バイクのツーリング日記です。通勤中に読んだ読書のアウトプットをしたりもします。

評価の在り方

おはようございます。

 

また、いい1日が始まりました。

 

本日も『評価が変わる、授業を変える』を読み進めました。

本日の内容としては、題名にもあるように評価についてです。

特に、学習指導要領にて明記する「評価手段」についての話が大枠でした。これまでの、評価の方法は各教科書会社によって作成されている教師用指導書(朱書き)に明記されているものを使って評価している人や先生個人で考えて作成している人などバラバラで統一性がありませんでした。学習指導要領は、そもそも、全国どこの学校で教育を受けても同じ教育を受けることができるという水準を作るためにできたものである。それにもかかわらず、これまでの学習指導要領では、なかなか具体的な明記がされてこなかった現状があります。

そんな中、次期学習指導要領では、2内容の「事項」という部分でこれまで明記されてこなかった評価の在り方について明記されるようになりました。だから、教師はその、「事項」を確認し、「事項」を基に進めていくことが求められます。