自由の相互承認【下】『福祉』
こんばんわ。
もう、木曜日も終わりですね!勤務時間は普段より長いはずなのになんだかまだ、火曜日のような感覚です。
今日は自由の相互承認の『福祉』についてです。まず、本の題名にもなっている相互承認をするためにはどうすればいいだろう。
それは、まずはじめに家庭で親が子供に対して承認し続けることが大事になってくる。そうすることで子供は自己を承認し、他人を承認することができるようになってくる。
しかし、現在の日本社会では全ての家庭が子供に対して承認し続けることができる状況ではない。そのため、学校や地域が協力してできることをすることが大切になってくる。
そうすることで、家庭の次の社会である市民社会でも承認し合える環境を作ることができ、さらに大きな環境である国家においても承認し合える関係が作り出せる。そうすることができれば、国家問題までも解決することができるのではないかと考え始めた20時半であった。
自由の相互承認 ?? 人間社会を「希望」に紡ぐ ??: (下)未来構築の実践理論 (iCardbook)
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